どこにあるか意外と知らなかったこと。
先日、とあるご縁からの紹介で「市民救助員」の資格を取得しました↓
試験を含めた255分の講習で初級コースの認定を受けました。
その講習の中でAEDを使っての心肺蘇生法の実技があったのですが、改めてふと思ったことが…
「住んでる近くでAEDってどさあんだっけか?」
心肺停止状態になると、生存率、社会復帰率は倒れてから5分が境目となります。1分後に心肺蘇生法を始めると90%くらいの確率で生命を救えるそうですが、3分後は70%、4分後は60%、そして5分後は50%となり、1分間で10%ずつ救命できる率が低下していきます。(つまり何もできないまま10分経てば限りなく生存率がゼロに)
講習を受けて資格を取ったとしても、実際AEDがどこにあるのか知らなければ何の意味があるのかと、ちょっと目を配りながら日々過ごす意識を忘れないようにしたいと思います。